2018-01-03

2018年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年は職場が変わったこともあり、あまりブログを更新できませんでした。

今年もきっと一か月に数回、更新できればいい方ではないかと思いますが

今後もお付き合いいただければ幸いでございます。

ブログを更新するにあたって、小生でも少し考え方に変化が生じて参りました。

つまり、

政治でもなんでも、他人を批判してブログ更新するのは簡単なんです。

でもそんなことをしていても現状はちっとも良くならないのだし

何より、小生にとっても親愛なる読者にとっても

精神衛生的に健全とは言えないということを思うようになりました。

もちろん、糾弾すべき社会の問題を糾弾することは良いのですが

例えば官僚や政治家のように、

すでに腐敗しきった人々を批判するだけでは物事は前進しないわけで

そういったことに時間と労力を費やすことは辞めようと

そういったことは他所の人々がうんざりするほどやっていると

そう思うようになったからであります。

なので今後はもう少し

内面的な、流行りで言えばスピリチュアルな側面に

重点を置いていこうかと思うようになった次第であります。

そんなわけで、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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2017-06-21

たまてばこ

ご無沙汰しております。

勤務形態が変わってしまい、ブログの更新が遅れていることは

誠に申し訳なく思っております。

さて、先日NHKの日曜美術館かなにかを観ていたら

手箱展なるものの宣伝をしていました。

あの浦島太郎の玉手箱とされるものも展示されているとかで…

とここまででふと思ったことを徒然なるままに書いてみようと思います。

何をふと思ったかというと

今まで

「たまてばこ」

で一つの単語であるかのように認識していたということです。

もう少しきちんと説明すれば

「手箱(てばこ)」というモノの存在を

すっかり忘れていたということです。

手箱というものが、それはそれとして存在するのですから

例の「たまてばこ」は

「たま・てばこ」

であることを今更ながら認識したのであります。

ということで、「玉手箱」とは

「玉手箱」ではなく「玉・手箱」なのだと…

(皆様にきちんと伝わっているでしょうか?)

これで浦島伝説のオチの意味が小生なりに理解できたわけです。

古い言葉における「たま」といえば

まさに「魂」あるいは「霊」ではないでしょうか。

つまり小生の理解では

「たまでばこ」はある人物の魂や霊を隔離保存しておくための容器であって

それにより竜宮城という異次元世界において

浦島太郎は時空を超越して過ごすことができたのであろう

ということです。

おそらく、竜宮城に到着したあとの酒宴によって

浦島太郎は眠らされるわけです。

その間に乙姫らは、彼の魂あるいは霊を「たまてばこ」に隔離保存します。

こうすることで、時間の外側に飛び出ることができるのか

あるいは肉体的な老化現象を食い止めることができるのか分かりませんが

「浦島太郎が地上に戻ると時代が進んでいた」という展開につながるのです。

もしも浦島伝説を、たんなる神話や教訓的なおとぎ話として理解するのではなく

地球外文明や地底人とのコンタクト物語として考えるならば

「たまてばこ」は

彼らが永遠の命を手に入れるために開発した装置ということになりそうです。

彼らはわざわざ容器に保存したまま浦島太郎を地上に戻しました。

浦島太郎は、つい玉手箱を開けてしまうわけですが

そうすることでこれまで隔離されていた魂あるいは霊が

時間という制限の中に戻ってしまったため

浦島太郎は一気に老化してしまったのでしょう。

そんなことを、ふと思ってみました。

2017-02-06

大切なことはアニメが教えてくれた③

もはや惰性…

最後は「逆襲のシャア」より。

アムロとシャア…

このνタイプ二人の、お互いに理解しあいつつも反目しあうライバル関係…

まぁ、アニメの世界では典型的な手法ではあるのですが

似た者同士でありつつもお互いに抱える様々な闇が

この両者の繰り広げる人間ドラマを面白くしています。

シャアはエースパイロットとして、エリート政治家として活躍してきました。

彼は言います。

「地球の重力に魂を縛られた愚民どもが地球を破壊している」

その通り。

いまの現実でもまったく同じです。

世はまさに衆愚政治まっさかり…

安倍チョン政権の独善的かつ反社会的な政策の数々こそ

国家反逆罪に問われてもよいものです。

「こんな地球、ぶっ壊してしまったほうがまだマシだ」

というシャアの驕り高ぶる気持ちは

残念ながら小生もときどき感じてしまうものです…

アムロにはシャアの気持ちがよくわかるようですが

彼はそれでも世界を救う道を選ぼうとします。

シャアとは違い、第一次宇宙戦争で連邦軍を救った救世主でありながら

その後は世俗から離れて裏方で生きてきたアムロ…

アムロは言います。

「それでも人の心の光を見せなければならないのだ」

と。

時代を先駆けてあまりにも早く進化してしまったνタイプの二人…

彼らが問いかけているのは我々オールドタイプの人類…

進化をするのか、破滅するのか

二者択一を迫られているのは、テレビ画面のこちら側なんですねぇ。

2017-02-03

大切なことはアニメが教えてくれた②

手塚治虫に続いて2回目の本日は

小生がいまだに多大な影響を受け続けている

「機動戦士ガンダム」

について勝手な意見を言わせていただきます。

「機動戦士ガンダム」といってもそのすべてではなく

小生がある程度しっかり観て影響を受けたのは

いわゆるファースト、ゼータ、逆シャアですけれども。

初代ガンダムが、第二次世界大戦を下敷きにして作られていることは

多くの方が知るところでしょう。

ジオン軍は明らかに「シオン」をもじったものですし

ギレン・ザビはまさにヒトラーです。

で、初代はいろいろと有名なので今回はZの方で…

Zでは悪の総大将はパプティマス・シロッコですね。

彼とカミーユとの最後の戦いでカミーユの言ったセリフの意味に

最近になってやっと気づいたのです。

自分が如何に長いこと洗脳下にあったか実感しました。

カミーユは言います。

「お前だ。いつもいつも脇から見ているだけで、人を弄んで。許せないんだ。俺の命に代えても、身体に代えても、こいつだけは」

「その傲慢は人を家畜にすることだ!人間を道具にして!それは人間が人間に一番やってはいけないことなんだ!」

「分かるまい!戦争を遊びにしているシロッコには、この俺の体を通して出る力が!」

と。

…この表現の意味するところにやっと気づいたのです。

これって…

ロスチャイルドとかロックフェラーみたいなユダヤ人のことですよね?

他人に戦争をやらせておいて自分は高見で見物する…

それはまさに現実世界でチェスをするような

そんな彼らのことですよね…?

いやぁ、この点に気づいてZの風刺的側面に気づかされました。

このクライマックスを飾る名台詞の他にも

Zでは作者の反戦に対する強い意志が溢れています。

「命は、命は力なんだ。命は、この宇宙を支えているものなんだ。それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ。」

「人の心を大事にしない世界を創って何になるんだ。」

Zではシロッコことユダヤ人が滅んで終わるわけですが

現実の地球ではまだまだそんなことは起こらなさそうですねぇ…

2017-02-02

大切なことはアニメが教えてくれた①

日本はアニメ大国であるという

確かにアジアにもヨーロッパにも

日本のアニメや漫画は広まっているようですが

アニメや漫画の背景にある日本の文化的、精神的側面は

どのように捉えられているのでしょう?

小生はもう漫画などほとんど読むことはないのですが

最近、人気のある漫画としては、ワンピースとか進撃の巨人とか

その辺でしょうか?

ワンピースはNWOとスカルアンドボーンズが種ネタですし

進撃の巨人はネフィリムが元ネタでしょうかね…

いまどきの若い世代には伝わるものがあるのでしょうけれど

小生なんかは結局のところ手塚治虫とかガンダムとか

なんかあの辺の漫画に影響されてしまいましたね…

小生は外科医なので手塚治虫の「ブラックジャック」は

全編ではないにせよ、たいへんよく読みました。

ブラックジャックの持つ才能と驕り

そして葛藤…

単なるヒューマンドラマに収まらず、ファンタジーの要素も入り混じり

さまざまな魅力的なキャラクターが登場するのも良いところです。

人間になりきれない人間、ピノコ

自分では大人だと思いつつも大人になりきれない彼女は

しかしその一方、作中で唯一ブラックジャックを深く愛する存在でもあり

彼女の母性的な愛は、時として普通の人間すら失ってしまった

真の愛を感じさせるあたりが逆説的で考えさせられます。

また、ブラックジャックと対照的でありつつも

深いところでは同じ価値観を共有するDrキリコ…

最後まで治療を選択するブラックジャックと

最後にはあきらめて安楽死を選択するキリコ…

この両者の対立、そして命という神秘に対する

人間の無力さと傲慢さは

まさに医者たるものが常に心しておくべきものです。

「ブラックジャック」を観て医者になりたいと思ったわけではありません。

しかし、「ブラックジャック」ほど「命」というテーマについて

読者に直球で問いかける漫画は今の日本にあるのでしょうか?

手塚治虫の漫画は、今でも色あせることなく

それぞれの作品に込められたメッセージは

現代でも通用するのではないでしょうか。
プロフィール

Saga of Gemini

Author:Saga of Gemini
一外科医として
今、できることを。。。

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